仕事のやり方を考え
工夫することで、
日々の仕事の中で成長できる。
製造部 製造第二課
2017年 入社
村上 直矢
工業系の学校で機械加工の大会に出場し、九州大会で優勝、全国大会で準優勝することができました。その経験から機械加工にさらに深く興味を持つようになり、就職活動では難易度の高い航空機部品に挑戦している当社を志望。最先端機器をはじめ、さまざまな機械が並ぶ工場の雰囲気に惹かれたのも志望理由の一つです。
決められたことをしていくタイプの仕事もあると思いますが、当社の場合は自分自身でやり方を考えながら工夫するなど、日々の仕事の中で成長し続けることができます。多品種少量生産だからこそ学べることも多く、最初は先輩に教わりながらでしたが、今では自分で考えながら取り組めています。他社にはない面白みですね。
求められるものがどんどん難しくなるため、これから先も苦労は続きます(苦笑)。とはいえ、忘れられないのは1年目の失敗です。悪い意味で仕事に慣れてしまい、失敗して落ち込んだことがありました。上司は励ましてくれましたが、自分自身の経験不足を痛感。以来、見逃しを防ぐよう「3回チェック」を徹底しています。
平日は家に帰ってゆっくり過ごしています。休みの日は仲間とツーリングへ。夏の終わりや春先など、季節のいい時期に熊本の大観峰まで出かけることもあるんですよ。自分が手掛ける品物の納期を確認できるので、あらかじめ計画を立てて有給を取るなど、仕事とプライベートの切り分けがしやすいのも当社の魅力かも知れません。
今よりもっと難しいものに挑戦することですね。先輩方が手掛けている品物のように、さらに複雑な加工に携わりたいと考えています。そのためにも技能や知識はある程度揃ってきたと思うので、今後は自ら積極的に仕事を受けるようにしていきたい。そして、いつの日か航空機産業の部品づくりにチャレンジしたいと思っています。