画像:林 智明

今後もどんどん
難易度の高い
品質検査に挑戦したい。

品質管理課

2017年 入社

林 智明

エントリー

Work- 仕事について -

インタビュー風景画像:林 智明

Q1.あなたの仕事内容は?

品質管理課では工場でつくられた製品をノギスやマイクロメーターなどの器具を使って測定する他、万分台という細かな数値を測定できる三次元測定機を使用した精密検査を実施しています。基本的にはすべての製品の測定に関わり、時には製造途中のものがお客様の依頼通りにできているかを確認する検査を行なっています。

Q2.中島ターレットの強みは?

三次元測定機だけで4台あり、品質管理用と現場用とそれぞれが細かくチェックしながらものづくりを進められるなど、品質の高さを担保できるところが大きな強みだと感じています。誰が測定しても同じ結果がでるよう作業を統一していますし、今後もその高い品質を保てるような検査システムを展開したいと考えています。

インタビュー風景画像:林 智明

Q3.仕事のやりがいは?

難しい自動測定プログラムを完成できた時には達成感がありますし、作成したプログラムを現場の人が利用している様子を見ると役に立てたと嬉しくなります。「仕事がやりやすくなった」「ありがとう」と言われるのも嬉しいこと。裏方の仕事ですが、最後の砦として絶対に見逃さないという責任感を持ちながら取り組んでいます。

Q4.この仕事に向いているのはどんな人?

品質管理で求められるのは、コツコツ積み重ねることができる人です。私たちの仕事に終わりはありません。正確性を求められる仕事でもあるため、ルールをきちんと守れる人であることも大切です。とはいえ、物事を決めつけるのではなく、目の前の数値が本当に正しいのか疑問符を打つなど、柔軟な対応力も必要とされています。

Future- 将来の夢 -

インタビュー風景画像:林 智明

Q5.あなたがこれから挑戦したいことは?

数年前からスタートした航空機産業の部品づくりでは、これまで以上に高いレベルが要求されます。品質管理の測定や評価の仕方も今までと異なるため、蓄積してきた経験や知識をフルに活用しながら試行錯誤を重ねる過程が楽しくて仕方ありませんでした。今後もどんどん難易度の高い品質検査に挑戦したいと考えています。

-先輩社員からのメッセージ-

画像:林 智明

航空機産業に参入する時も横のつながりが強い当社では、部署を越えて声を掛け合い、ワンチームで向かう社風があります。また、入社すれば、ゆっくり、しっかり技術を教えてくれる会社です。敷居は決して高くないので、迷うくらいならとりあえず入社してみたら面白いと思いますよ。仕事が楽しいと思えるはずです。

画像:林 智明